足首の捻挫や肉離れ繰り返し起こる人のリハビリについて

新座市のにいざ接骨院志木駅前院です。

スポーツをしていて、足首を捻って《捻挫》をしたり、ダッシュやジャンプ、急なストップをして《肉離れ》をしたことはありますか?

スポーツをしているとケガすることがあり、捻挫や肉離れを繰り返し起こしていないですか?

もし、繰り返し捻挫や肉離れを起こしている人は、体幹のインナーマッスルが低下していたり、股関節やお尻の筋肉が上手く使えていない可能性があります。

今回は、繰り返し起こる足首の捻挫や肉離れのにいざ接骨院志木駅前院のリハビリの考え方について解説致します。

肉離れについて詳しくはこちら⇒太もも裏や太ももの前、ふくらはぎに多い肉離れについて

足首の捻挫について詳しくはこちら⇒スポーツをしている人が多く怪我する足関節捻挫について

足首の捻挫をした人のテーピング方法についてはこちら⇒スポーツ中に起こるケガで多い足関節捻挫!基本のテーピング

なぜ繰り返し捻挫や肉離れを起こすのか?

捻挫をして腫れている足首

まず、第一に繰り返し捻挫や肉離れを起きるのかですが、捻挫や肉離れを起こしやすい状態でスポーツをしているからです。

このような原因があります。

  • ・足首の筋肉が上手く使えていない
  • ・足首の関節が固くなり可動域が悪い
  • ・股関節の可動域が低下している
  • ・お尻周辺の筋肉が上手く使えていない
  • ・太ももやふくらはぎの筋肉が硬く柔軟性が低下している
  • ・体幹筋の筋力低下や上手く使えていない

繰り返し起こる捻挫や肉離れの人は、上記の原因が考えられます。

足首の筋肉と可動域の低下

新座市のにいざ接骨院志木駅前院

足首に関係する筋肉とは、ふくらはぎにある下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋)、すねにある筋肉で前脛骨筋・足の伸筋群、足の内側にある後脛骨筋や足の屈筋群、足の外側にある、腓骨筋などがあります。

今回は、足首の捻挫に大きく関係している腓骨筋(長腓骨筋・短腓骨筋・第三腓骨筋)についてです。

腓骨筋(長腓骨筋・短腓骨筋・第三腓骨筋)は足首が内側に捻らないようにしている筋肉になります。

腓骨筋は、チューブを使ってトレーニングしたり、足首を動かしてトレーニングします。また、バランスクッションのような場所に片足で立つのもオススメです。

また、足首の硬さは足首を反らしたときに90度以上動かせるか、かかとを付けてしゃがめるかが重要になります。

そして、反対方向に動かす動きとして、正座が出来るかも簡単に判断できる検査になります。

正座やかかとをついてしゃがむ動作は膝関節や股関節も関係しているので、足首をだけ評価をすることが出来ないですが、もし、できない場合は、体のどこかに異常があると判断できます。

新座市のにいざ接骨院志木駅前院では、ストレッチボードを使って足首の可動域を改善したり、電気を使って施術を行います。

股関節の可動域の低下・お尻(臀部)の筋力低下

繰り返し肉離れをされる方に多くみられる体の問題になります。

あぐらを組めなかったり、膝を胸つけるストレッチで胸まで届かなかったりします。

お尻の筋力低下は、片足で靴下を履く動作でふらついてしまったり、立っていられない人は要注意です。

また、お尻が昔に比べて垂れてきている人は、大殿筋と呼ばれる筋肉が使えてない可能性があります。

股関節の可動域に対しては体の矯正やストレッチにて施術を行います。

お尻の柔軟性低下については、ストレッチにて改善する人はストレッチをしますが、多くが使えてなくて硬くなっている人がほとんどなので、お尻のトレーニング方法を指導いたします。

ふくらはぎや太ももの筋肉が硬い

運動をやり過ぎて筋肉が硬くなっていると、うまく使えなかったり、肉離れのリスクが高まります。

肉離れは筋肉が一部または、完全に断裂することなので、筋肉が硬い場合は、伸び縮みの悪いゴムのような状態になります。

そんな筋肉が急に伸ばされたりすると肉離れを起こしやすいです。

・体幹筋(インナーマッスル)の筋力低下

新座市の整骨院のEMS

運動する人にとって、とっても重要な筋肉が体幹筋であるインナーマッスルになります。

特に、『腹横筋』が重要になります。

腹横筋は、お腹にある筋肉で身体を動かすときに使う大切な筋肉になります。

腹横筋を使うと、腰周辺を引っ張り身体を使いやすくします。

この腹横筋は、トレーニングすることが難しい筋肉になります。

トレーニング方法をしては、ドローインと呼ばれるトレーニングで仰向けで寝て膝を曲げて腰に手を当ててこの腰に当てた手を腰と床で挟むように力を入れます

この腹横筋が弱かったり、使えていないと腰痛の原因にも大きく関係します。

慢性的な腰痛(腰椎椎間板ヘルニア、分離症、脊柱管狭窄症など)や姿勢が悪い人は、インナーマッスルが弱い可能性があるのでにいざ接骨院志木駅前院にもあるEMS(楽トレ)を一度体験してみてください。

20分間寝たまま電気を流すだけで弱ったインナーマッスル(腹横筋)を使いやすくしてくれます。

EMS(楽トレ)は、通常1回3500円で初回体験の料金もご用意してありますので、お気軽にお問い合わせください。

にいざ接骨院志木駅前院では根本改善を目指して施術します

繰り返し起こる肉離れや捻挫について、ケガをして痛みが強い場合には電気治療や鍼治療、包帯処置、テーピングや症状が重症の場合には、松葉杖の貸し出し、無料で病院や整形外科のご紹介もしております。

痛みが落ちついたら、ケガの再発防止のために体の状態を一度チェックして一人一人悪い部分を見つけ出し、ストレッチやトレーニングを行っていきます。

痛みが良くなっても、根本原因が解決していないとスポーツを再開しても繰り返し悩むことになります

もし、肉離れや捻挫が繰り返し起こっている人は、志木駅にあるにいざ接骨院志木駅前院にご連絡ください。

また、当接骨院では、交通事故治療(自賠責保険)、労災保険、各種保険取り扱いをしております。

にいざ接骨院志木駅前院の料金についてはこちら⇒当接骨院の料金表

この記事を書いた人
柔道整復師の熊谷謙宏

にいざ接骨院志木駅前院の院長の熊谷謙宏です。21歳で柔道整復師の資格(厚生労働省が認定する国家資格)を取得し、業界歴は14年になります。『地元の埼玉県新座市で痛みや不調で困っている人をしっかりみられる接骨院』としてお役に立てればと思っております。

  • 鍼師の資格証
    はり師免許証
  • お灸の国家資格
    きゅう師免許証
  • 柔道整復師免許証
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