交通事故に多いむち打ち損傷になった時にどうしたらいいかご紹介

むち打ち損傷とは｜新座市のにいざ接骨院

交通事故に遭われた人がよくみられる、むち打ちとは、頚部捻挫や外傷性頸部症候群と呼ばれます。

追突事故などで強い衝撃が加わり首が急に前後に動いてムチのような動きをしてむち打ちが起こります。

ムチのような動きで頚部の筋肉や関節、靭帯などに大きな負荷が加わり痛めることです。

主な原因として、車に乗っている時に交通事故に遭い追突事故などの衝撃で起こります。

交通事故以外には、ラグビーやアメリカンフットボールや柔道でもむち打ちによる首の痛みが多く見られますが、

バスケットボールやサッカーなどの相手と接触がある競技でも起こります。

また、バレーボールやバトミントンなどスイングをする際に体勢を崩しながら、無理なフォームで打ち首を振ったりしても起こります。

むち打ちの症状と分類｜新座市のにいざ接骨院

むち打ち損傷では、頚部の痛みやコリ、違和感、張り感があります。

また、頭痛や吐き気、上肢のしびれ、握力の低下、耳鳴り、めまい、倦怠感、脱力感などがあります。

交通事故に遭われてむち打ちになっていても、突然のことで発生した直後には興奮状態で症状がなく、数日してから落ち着いた時に痛みや症状を感じる人もいらっしゃいます。

むち打ち損傷には、いろいろな分類方法があります。

主に、ケベック分類・土屋の分類・クロフト分類などがあります。

その中でも日本で多く使われている土屋の分類についてご紹介いたします。

土屋の分類は、筋肉や血管、神経などの構造による分類をしたものを言います。

• 頸椎捻挫型

むち打ち損傷の軽度のもので約70～80％を占めています。

胸鎖乳突筋や僧帽筋、肩甲挙筋、板状筋などの筋肉の損傷や、頸椎の椎間関節部での捻挫です。

押したときの痛みや、動かしたときの痛み、違和感や脱力感などがあります。

他にも、上肢がしびれたり、触られている感覚が変だったり、不定愁訴を訴える方もいます。

• バレ・リュー症状型（頸部交感神経症候群）

椎骨動脈や頸部交感神経に問題があり起こります。

後頭部や頸部の痛み、めまい、耳鳴り、視力障害、咽頭部の知覚異常も起こります。

頚部を回旋した時に症状が悪化することもあります。

• 神経根型

首から上腕、前腕、手にかけて神経症状である痛みやしびれ、感覚異常、力が入らないなどの症状あります。

首を後ろに倒したい、回したりすることで症状が悪化したりします。また、咳やくしゃみなどの

日常生活中に起こる些細なことでも増悪する人もいます。

• 脊髄型

交通事故などの強い衝撃で骨折や脱臼を合併した場合や、頚椎症などを伴う場合に脊髄症状を伴う場合がありあす。

症状が上肢に著名で上位頸椎が悪い場合は、呼吸に関係する横隔膜の横隔神経が損傷されて

呼吸に問題が起こることがあります。

むち打ちの治療方法｜新座市のにいざ接骨院

新座市のにいざ接骨院志木駅前院では、交通事故の事故状況、もともとのお体の状態（姿勢や関節の動き）、

現状の症状、事故からの症状の変化、レントゲン検査などの精密検査の結果などの状況を把握して

お一人お一人に合わせたオーダーメイド施術を行います。

むち打ち症状にオリジナルの電気治療やストレッチやマッサージなどの手技療法、運動療法を行います。

最新治療機器を使用して早期回復を目指して最善の施術をご提案させていただきます。

もし、電気治療のビリビリ感が苦手な人にもビリビリしない電気治療機器で対応させていただきますので、

ご相談ください。

※新座市のにいざ接骨院志木駅前院の交通事故治療に関する情報⇒交通事故治療について

まとめ｜新座市のにいざ接骨院

交通事故で多くみられる首の痛みのむち打ちについてご紹介しましたがいかがでしょうか。

新座市のにいざ接骨院　志木駅前院では、交通事故によるむち打ち損傷の治療がもちろん、スポーツ中に起きた首の痛みに対しても施術をしておりますので、お気軽にご相談ください。

交通事故に遭われた直後で痛みやむち打ちの症状がなくても数日後に感じる人も多くいます。

後から痛みが出て治療をしようと思っても、交通事故に遭われたから期間が空きすぎると交通事故による痛みと認められず治療費や慰謝料、休業補償などのしっかりとした補償が受けられないことがあります。

交通事故後の治療やスポーツのむち打ち損傷のような首の痛みがある時は、志木駅から徒歩1分のにいざ接骨院　志木駅前院にお早めにご連絡ください。

交通事故に遭われた方はこちらをご覧ください⇒新座市のにいざ接骨院志木駅前院の交通事故治療