足の内側が痛い有痛性外脛骨の原因と症状、治療方法について解説!

交通事故治療やむち打ちの首の痛み、ぎっくり腰、寝違えなどの治療にも強い新座市の志木駅の駅前にある《にいざ接骨院 志木駅前院》です。

今回は、スポーツしている人に多くみられる足首の内側に痛みが起こる『有痛性外脛骨障害(ゆうつうせいがいけいこつしょうがい)』についてお話したい思います。

スポーツをしている人で回内足だったり、偏平足だったり、足首をよく捻挫する人に多くみられます。

特に、【後脛骨筋】と呼ばれるふくらはぎの筋肉が関係しているため、走ったりする競技に好発します。

スポーツをしていて足首の内側が腫れていたり、痛みが強くなっている人は、有痛性外脛骨障害かもしれません。

もし、足首の内側の痛みが気になる人は、ぜひこちらをご覧ください。

有痛性外脛骨障害の原因から症状、治し方、治療法についてお伝え致します。

有痛性外脛骨障害の原因

足の内側が痛い有痛性外脛骨障害

有痛性外脛骨障害とは、足の舟状骨と呼ばれる骨が出っ張り、痛みを訴えるものです。

足首の上から走行している後脛骨筋の付着部が舟状骨を過度に引っ張り痛みが生じます。

足の内側の痛みを訴えないで出っ張るだけの人もいますが痛みがなければ問題はありません。

有痛性外脛骨の原因としていくつかありますが、偏平足による足にかかる負担で起こる場合やスポーツなどで捻挫をして足を捻って起こることもあります。

成長期のお子さんの足に好発して、成長が止まるときに足の内側の痛みがなくなる人も多いです。

スポーツをしている人では、足の内側の痛みをかばって練習を続けていたり、湿布やアイシング、サポーター、テーピングなどをして痛みを我慢して練習している人も多くおります。

有痛性外脛骨障害の症状

足の症状が軽度の場合は、運動後に舟状骨のある『内くるぶしのやや前下方に痛み』を訴えます。

押すと痛みを強く感じることがありますが、腫れや痛みなどは軽度のことが多いです。

症状がひどくなると、運動後だけでなく、運動中や歩いているとき痛みを感じます。靴がきついと圧迫されて痛みが強くなることもあります。

見た目でも、足の内側が腫れていりたり、触ってみると熱をもっていて患部が熱くなっていることもあります。

そんな時は、ケガをした時の応急処置で知られているRICE処置を行ってみてください。

RICE処置の詳しい解説はこちら⇒ケガした時の応急処置のRICE処置について

にいざ接骨院志木駅前院の治療方法

当接骨院・整体院では、足の痛みがある内側の炎症に対して、電気治療や超音波治療、湿布包帯固定、テーピングなどを使って処置を行います。

痛みを誘発している後脛骨筋の筋肉に対して緊張を緩めるためにマッサージやストレッチなどをして筋肉の緊張をほぐします。

その後、痛みをかばって生活していることで起こっている『骨盤のゆがみ』を整えるように整体にて矯正を行います。

また、もともと姿勢や骨盤のゆがみが原因で足に負担がかかっている人に対しては、骨盤の矯正や姿勢矯正をして弱くなっている筋力トレーニングを行います。

主に、股関節に関係するお尻の筋肉や、体幹のインナーマッスルのトレーニングを行います。

有痛性外脛骨の予防・対策方法

  • インソールを使う

スポーツ用品店などで売っているインソールを使うことです。

インソールもいくつか種類があり、自分の足に合ったインソールを使うことをオススメしています。

スポーツ用品店などに行くと、足のサイズを測ってくれたり、足の形を計測する機械を置いているお店があります。

  • テーピングをする

足のテーピングをすることで足にかかる負担を減らす効果が期待できます。

テーピングの貼り方については、接骨院や整体院で症状に合わせたテーピングを行います。

自分で貼れるテーピングのやり方もありますが、原因や症状、重症度によってテーピングの貼り方が異なるため、一度、にいざ接骨院 志木駅前院にご相談ください。

まとめ

新座市のにいざ接骨院志木駅前院

有痛性外脛骨障害について解説しましたがいかがでしたか?

成長期でスポーツをしている人、スポーツをしていて捻挫を繰り返し起こす人に多くみられるスポーツ障害です。

運動後に少し足が痛いだけだと湿布やテーピングをして練習を続ける人も多くみられますが、根本改善が出来てないと足の痛みを繰り返します

そのまま我慢していると、痛みが強くなり練習を中止しないといけない状態になることがあります。

新座市の志木駅の目の前にあるにいざ接骨院 志木駅前院では、電気治療を始め、ストレッチやマッサージ、姿勢矯正、骨盤の矯正などを行って、一時的な痛みの緩和だけでなく根本改善を目指して施術を行っております。

もし、足の内側に痛みがあったり、腫れていたり、押すと痛みある人は、ご相談お待ちしております。

また、有痛性外脛骨以外のスポーツでのケガの治療も行っております。肉離れやオスグット病、シーバー病、分離症などスポーツ中に痛みを感じる人は、にいざ接骨院志木駅前院にご相談ください。

むち打ちに遭われてお困りの方はこちら⇒交通事故に多いむち打ち損傷になった時にどうしたらいいかご紹介

この記事を書いた人
柔道整復師の熊谷謙宏

にいざ接骨院志木駅前院の院長の熊谷謙宏です。21歳で柔道整復師の資格(厚生労働省が認定する国家資格)を取得し、業界歴は14年になります。『地元の埼玉県新座市で痛みや不調で困っている人をしっかりみられる接骨院』としてお役に立てればと思っております。

  • 鍼師の資格証
    はり師免許証
  • お灸の国家資格
    きゅう師免許証
  • 柔道整復師免許証
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