運動に必要なたんぱく質をあなたは足りていますか?
人の体にとって『タンパク質』はとても重要な役割を果たします。
特に、筋肉とタンパク質はとても密接な関係にあります。
そんな運動している人に必要なタンパク質が足りていない人が多くいらっしゃいます。
健康のためにも必要なタンパク質について簡単にご紹介します。
タンパク質って何?
タンパク質は英語で『プロテイン』と言います
プロテインは、最も大切なものというギリシャ語の『プロテイオス』が語源となっています。
その語源の通り、タンパク質は三大栄養素の一つであり体を構成する成分として最も必要な栄養素です。
タンパク質は体を作る源
タンパク質は、筋肉だけでなく骨、皮膚、髪、爪、内臓など体のあらゆる組織を構成する材料になります。
また、ホルモンなどとしても使われ普段は目に見えない体の内部で大切な役割をしています。
そのためタンパク質の摂取不足は、体力や免疫力の低下のほかにも肌荒れや貧血、骨粗鬆症などを引き起こす可能性があります。
タンパク質の摂取量は
厚生労働省の国民健康栄養調査結果を見ると2000年に比べ 2015年には1割強の減少が確認できます。
私たちの体は、30歳以降 10年ごとに 約5%の割合で筋肉が減少していくと言われています。
タンパク質の摂取量が減ると筋肉が分解されて体内の足りないタンパク質を補おうとします。
そのため筋肉量が減少してしまうのです。
筋肉づくりに必要なたんぱく質を十分に摂取することで筋肉量を落とさずにいつまでも動ける体を維持することができます。
筋肉が減るとどうなるの
タンパク質の摂取不足や筋量、筋力の低下は高齢者にとってとても深刻な問題になります
『バランス能力体力の低下』、『歩く速度の遅延や歩行困難』、『つまずきや転倒による不活動期間の発生の原因』となり筋肉に関してのみならず関節や骨に支障が加わります。
この状態を【ロコモティブシンドローム運動器症候群】とも言います。
どのくらいタンパク質を取ればいいの
一般的にタンパク質の摂取量は体重1㎏あたり1gと言われていますが運動をする時に筋肉の分解が進むためタンパク質の必要量がさらに増えます。
タンパク質を摂取すればいいというわけでなくスポーツ栄養に基づく考えで体作りには、運動と栄養と休息のバランスの3つが重要と言われています。
筋肉を維持強化するための運動とその運動で使った筋肉を修復するために必要なたんぱく質、そしてそれをスムーズに行うため体を休める時間が必要になります
スポーツ栄養におけるタンパク質の摂取タイミングは、ゴールデンタイムと呼ばれている運動後 30分以内と言われています。
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