お部屋の中でも油断禁物!熱中症対策
スポーツ障害やスポーツ外傷もみている、新座市のにいざ接骨院志木駅前院です。
当接骨院・整体院は、学生のスポーツ障害から大人の方のスポーツでのケガなどメンテナンスも行っています。
ここ最近は、毎年暑い夏が続き、毎年気温の上昇で熱中症になる人が増えています。
暑い夏は、室内でも屋外でも熱中症になる可能性があるので注意が必要です。
命に関わる熱中症について正しい知識を持ち、しっかりと予防しましょう。
熱中症になる メカニズム
熱中症とは、気温の高い環境の中で体温が上昇し、血液中の水分や電解質のバランスが乱れて起こる体調不良のことです。
気温や湿度が高いと空気中へ熱が放出しにくくなり、汗も蒸発しづらくなります。
このような状態が続くと体に熱がこもり体温が上昇し熱中症になってしまいます。
お部屋の中でじっとしていても室温や湿度が高いと熱中症になる場合がありますので注意が必要です。
- 暑さから身を守る
・外では帽子や日傘を利用して直射日光に当たらないようにする
・外出中は、日陰を選んで歩く
・部屋の中の風通しを良くする
・カーテンで直射日光を防ぐ
・エアコンや扇風機を利用して室温を28°c超えないように注意する
・ 吸湿性、通気性の良い素材の服を着用する
- こまめな水分補給
喉が乾いてなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。
飲み物は、カフェインの入っていない麦茶や水などがおすすめです。
白桃やスイカなどの水分の多く含んでいる果物を食べるのもオススメです。
また、運動で汗をたくさん汗をかく時には、塩分も一緒に補給できるスポーツドリンクがおすすめです。
ただし スポーツドリンクは、糖分も多く含むため飲み過ぎには注意しましょう
- 暑さに負けない体作り
体が次第に暑さに慣れて、強くなることを『厚熱順化』と言います。
1日30分の運動を週に3回ほど続けると 4週間ほどで厚熱順化すると言われています。
ですので、暑さから身を守るために適度な運動を涼しい時間に行いましょう。
熱中症かなと思った時の対処方法
《こんな症状は要注意》
めまいや立ちくらみがする
筋肉痛や痙攣がある
体がだるい
吐き気や嘔吐がある
汗のかき方に異常がある。(汗が止まらない、全く汗をかいていない)
体温が高い 皮膚が赤く乾いている
呼びかけに反応しない
まっすぐ歩けない
自分で水分が摂取できない
応急処置のポイント
- 涼しい場所へ避難
風通しの良い日陰やクーラーの効いた室内に避難しましょう
- 脱衣と冷却
衣類を脱がせ体の熱の拡散を助けます。
皮膚に水をかけて、風を当てて体を冷やしましょう。
保冷剤や氷嚢などがあればそれを首、脇の下、太ももの付け根など当てて血流を冷やしましょう。
- 水分と塩分の補給
応答ができ意識がしっかりしている場合は、水分を少しずつ与えます。
大量の発汗があった場合には汗で失われた塩分も適度に補えるスポーツドリンクが最適です。
最近では、熱中症や脱水症状に有効な経口補水液が発売されているのでご自宅に常備して準備しておくと安心でしょう。
- 重症だと感じたら救急車を呼ぶ
嘔吐がひどく、自分で水分が取れない、まっすぐ歩けない、呼びかけに反応しないなどの症状がある場合はかなりの重症です。
熱中症は、命にかかりますのでためらわず 救急車を呼びましょう
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