急に首が痛くなったり、動けなくなる寝違えの原因や症状、治療方法ついてご紹介

新座市のにいざ接骨院　志木駅前院です。

みなさんは、突然首が痛くなったり、動かなくなったりしたことはありますか？

突然の首の痛みや動かくなく症状があると『寝違え』かもしれません。

中には、頻繁に寝違えを起こして悩ませている方もいらっしゃいます。

首に痛みがある寝違えは、症状がひどい方ですと7日～10日前後痛みが続く人もいます。

寝違えは、首の痛みだけでなく肩や背中の方にも痛みが発症して、辛い症状が続きます。

では、首の寝違えとはどんな原因で起こる痛みでしょう？

もし、寝違えが起こってしまったときの原因や症状や治し方をお伝えします。

ぜひ寝違えを繰り返し起こしている方、寝違えて首の痛みが長引いている方は見てみてください。

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寝違えの症状

首の寝違えをした時の症状をご紹介します。

まず首の寝違えの多くは、同じ体勢で長時間寝ていて筋肉が硬くなり動くことで起こります。
その時に、硬くなった首の筋肉の筋を痛めて起こるのが寝違えです。

このような症状が見られます。

• じっとしていても首や背中が痛い
• 首を動かすと痛い
• 振り向く動作で首が痛い
• 首や肩、背中の筋肉が硬くなっている
• 長時間下を向いていられない
• 車の運転中に首に痛みを感じる

寝違えの多くが起床時に突然起こり、首に激痛を感じます。
動かそうとすると、突然、首の強い痛みで動けなくなるのも寝違えの特徴的な症状です。

症状が軽い場合は、1時間以内に良くなることもありますが、2日～3日くらいで良くなることが多いです。
症状が重症な寝違えでは、なにもしないで放置してる1週間～3週間くらい痛みが改善させず良くならないことがあります。

寝違えの原因となる筋肉は

寝違えは、首に痛みがあるため首の筋肉を痛めていると思いますが、実はそれだけではないんです。
寝違えをされた方は、肩甲骨の周辺や肩部の方に激痛を感じることもあります。

その理由は、痛めてしまった筋肉に付き方にあります。

首を寝違えされるときに痛める筋肉は、多くが首以外の肩甲骨や肩の方のついています。
そのため、首からついている筋肉の走行に関係する部位に痛みが出現します。

よく痛めやすい筋肉として耳にするのが『肩甲挙筋』です。
肩甲挙筋とは、肩甲骨の内側の上の方から首ついており、下を向いた時や振り向いた時の強い痛みを感じます。

肩甲挙筋以外にも、寝違えをした時に首の周りついている僧帽筋や板状筋、上腕二頭筋・三頭筋、大・小菱形筋などの筋肉です。

寝違えを起こす原因

寝違えを起こすいくつかの原因について詳しくご説明いたします。

• 寝具や枕が自分の体に合わない

寝違えを起こす原因の1つが寝具や枕が自分の体に合わないことです。

絶対にこの枕なら大丈夫。この枕を使った方がいいです。といわものではないです。
就寝時の姿勢が、仰向けの場合は、頭の中心と肩の中心がまっすぐになっていることです。

横向きでは、頭の中心と背骨がまっすぐになっている状態になる寝具や枕にするといいと言われています。
もし。寝違えを頻繫に起こして、首の痛みに悩んでいる人は、枕や寝具を変えてみたりすると良いかもしれないです。

• 不良姿勢

寝違えを起こす原因の2つ目が猫背姿勢、巻き肩、反り腰などの姿勢が悪いことです。

スマホの長時間使用や、デスクワーク作業によりストレートネックになっていると、首や肩の周辺の筋肉が硬くなっています。

ストレートネックや猫背姿勢、巻き肩の姿勢に普段からなっていると、首や背中周りの筋肉が硬くなり大きな負担がかかります。

姿勢不良から首周辺の筋肉を硬い状態にしていると筋を痛めやすく寝違えを起こしやすくなります。

寝違えだし、まあ、放っておけば数日で治るからいいか。と思っている人は、筋肉の傷が落ち着いけば痛みは良くなります。
しかし、頻繁に寝違えを起こしている人は、出来るならまた首の激痛を味わいたくない思っているのではないしょうか？

ですので、寝違えを再発しないためにも姿勢を改善することが大切になります。

当接骨院では、根本改善のための自費での整体メニューもあります。

猫背矯正を始め、産後の骨盤矯正、頭蓋骨調整など体の骨格の歪みを矯正します。

矯正と聞くと、ボキボキする。矯正は痛い。と思う方もいますが、当接骨院ではボキボキする矯正は行っておりませんので、ご安心ください。

• 血行不良

次に寝違えを起こす原因は、『体の血行不良』による問題です。

人間の身体には常に血液が循環して栄養や酸素を届けています。

柔軟性がある筋肉と硬くなった筋肉では、血液の流れに違いがあります。

硬くなった筋肉では、血のめぐりも悪くなり血行不良が起こります。

血行不良が起こると、体の悪い部分に十分な栄養と酸素が届かなくなり痛みを発生させます。

ご自宅で出来る対策としてシャワーだけでなく、入浴してしっかり体を温めて、自律神経を整えることがオススメです。

• 寝違えの治し方

寝違えを起こした時の治し方をご説明します。

寝違えをして時は、動ける痛みであれば整骨院や接骨院、病院や整形外科へ受診しましょう。

早い段階で適切な処置を行うことで首の痛みが長引いたり、後遺症が出たり、痛みを再発したりすることが変わってきます。

接骨院や整骨院では、レントゲン検査、ＭＲＩ検査、ＣＴ検査、血液検査などの精密検査をすることはできません。

病院や整形外科では、このような検査を行っております。しかし、寝違えのケースでは、レントゲン検査で異常が見られないことがほとんどです。もし、痛み止めた湿布などが欲しい場合、整骨院や接骨院では、お渡し出来ないので病院や整形外科をして処方していただきましょう。

特にそのような理由がなければ、一度新座市のにいざ接骨院　志木駅前院にお越しいただき、問診・検査をして異常があれば近隣の整形外科さんや脊椎の専門の病院へご紹介させていただきます。

当接骨院の寝違えの治療方法

新座市のにいざ接骨院　志木駅前院では、寝違えの方にはこのような治療を行います。

首の痛みがあり炎症しているところには、アイシングや電気治療、鍼灸治療で炎症を抑えます。

もし、痛めてから時間が経っていて筋肉が硬くなっている場合には、温めたり、マッサージや矯正、ストレッチ、運動療法などを行います。

首の痛みが落ち着いてきたら、寝違えてしまった原因を見つけ施術を行います。

多くの寝違えは、姿勢不良が原因の方が多いため姿勢をチェックしたり筋力低下がないチェックします。

姿勢が悪い方には、姿勢矯正や猫背矯正、骨盤矯正を行います。

体を支えている筋力に低下がみられる場合には、筋力強化のためのトレーニングを行います。

当接骨院では、体幹強化のためのＥＭＳがありこちらで体幹の筋力の検査とインナーマッスルのトレーニングを行っていきます。

もし、新座市のにいざ接骨院　志木駅前院にすぐに来れない場合は、ご自宅でも出来る応急処置をしてみてください。
※応急処置の方法はこちら⇒応急処置のＲＩＣＥ処置

まとめ

首の寝違えの原因から症状、治療方法についてご説明致しましたがいかがでしょうか。

軽度の寝違えの方が軽く考えてしまっている人も多いと思います。

しかし、繰り返し寝違えを起こしている人や、症状が重症な人は全く首が痛みで動かせず悩んでいる方もおります。

寝違えて首や肩甲骨に強い痛みがあり動くのも難しい人は、ご自宅でも出来る応急処置として安静やアイシングをしてみてください。

新座市のにいざ接骨院　志木駅前院では、首の寝違えでも問診や検査をしっかり行い、根本原因を見つけ出し、電気治療や超音波治療、鍼灸治療、マッサージ、ストレッチ、矯正、整体などで首の痛みを最短での改善出来るようにサポート致します。

そして、寝違えの痛みが良くなってきたら、姿勢の矯正や猫背矯正などの不良姿勢の改善、筋力低下があればトレーニングを行います。
もし、寝違えをされて首の痛みが続いている人、寝違えを頻繫に繰り返し悩んでいる人がいればいつでも新座市のにいざ接骨院　志木駅前院にご連絡ください。

※突然の腰の痛みでお悩みの方⇒腰の強い痛みのぎっくり腰について
※交通事故によるむち打ちなどで首の痛みでお悩み方⇒新座市のにいざ接骨院志木駅前院の交通事故治療