サッカーやバスケットボール中にも起こる太ももの打撲!ももかんについてご紹介
新座市のにいざ接骨院 志木駅前院です。
今回は、相手と接触する競技で自分の太ももに相手の膝や足などがぶつかり起こる【ももかん】についてお話いたします。
ももかんを軽視して運動を続けているとどうなるかご説明いたします。
もし、ももかんになった時の応急処置方法や当接骨院の治療方法などもご紹介いたします。
太ももを打撲して起こるももかんについて
対人スポーツをしていると相手と接触したりします。
例えば、サッカーやバスケットボール、ラグビーやアメリカンフットボールなど相手のボールを奪う競技においてどうしても接触が起こります。
ももかんは、その接触時に相手の膝や足が自分の太ももに強くぶつかり打撲した状態のことを言います。
専門的にお話すると打撲して筋肉の筋を痛めた状態になり、筋挫傷という状態です。
筋挫傷とは、筋肉に強い衝撃が加わり傷ついた状態を言います。
太ももの筋肉を相手との接触により強くぶつけたものを「ももかん」いいます。
また、太ももの中間広筋と呼ばれる大腿部四頭筋の1つである大腿直筋と真下にある中間広筋を痛めたものを別名「チャーリーホース」と呼ばれることもあります。
先ほどお伝えしたバスケットボールやサッカー、ラグビーやアメリカンフットボールなどのコンタクトスポーツをされている人は、激しいぶつかり合いをした時に一度は、ももかんのケガをされたことがあるのではないでしょうか?
もし、ももかんが起きても弱い痛みだけで動ける人もいれば、症状が悪く走ったりすると痛みで力が入らない人や歩くのも困難になる人がいます。
ですので、接触直後に突然、足を引きずりながら痛めた足をかばって歩くことも少なくありません。
ももかんが起こりやすい筋肉
ももかんは、相手と接触しやすい太ももの筋肉の前や外側に好発します。
主に、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)と言われる筋肉の外側広筋や大腿直筋、大腿直筋の下にある中間広筋を痛めやすいです。
チャーリーホースと言われている中間広筋を痛めるときは、太ももの前から強い衝撃が加わり、大腿骨の骨と外からの衝撃に間にある中間広筋が挟まれて発生します。
ですので、チャーリーホースが起こった時は、外側の筋肉と中の筋肉の両方が痛んでいることが多いです。
ももかんの症状と放置すると怖い障害
ももかんの症状は、体をぶつけた時の打撲と同じようにぶつけた場所に内出血や腫れ、痛みがあります。
太ももの膝を動かす筋肉を痛めているため、膝を曲げたり伸ばしたりすると痛かったり、体重をかけると痛みを感じます。
ももかんが起きた時に、体の中では多くの出血が起こっています。
その出血が皮膚表面までくれば内出血(皮下出血)となり見た目でもわかります。
内出血(皮下出血)は、地球の重力の関係や生活環境で打撲したところよりも下にあったり、太ももの裏の方に現れることがあります。
見た目でも内出血や腫れがあると重症のような気になりますが、見た目で判断するのは危険です。
特に、ももかんをしっかり治療していないと、骨化性筋炎になる可能性がある怖いケガです。
骨化性筋炎とは、名前の通り筋肉を痛めて内出血によってできた血腫のところで骨化してしまうことです。
新座市のにいざ接骨院 志木駅前院の治療方法
新座市のにいざ接骨院 志木駅前院では、ももかんで痛みや見た目で腫れている部位、内出血をしてところに電気治療を行います。
電気治療の種類も微弱電流や超音波などの機器や鍼灸治療を行います。
その後、テーピングや湿布、包帯など処置をして体重がかけられず歩行が松葉杖が必要であればお貸しいたします。
また、自宅も電気治療が出来るようにATmini2と言われる微弱電流機器を数日から1週間くらいレンタルして早期回復を目指します。
接骨院にすぐに来れない人は、応急処置だけでも行っていてください。ただし、ももかんは、見た目で腫れが強い場合や、内出血がひどい場合には注意しましょう。
そんなときは、Eの挙上をして心臓より高い位置にすると心臓から新鮮な血流が足の方に流れないことがあるので、痛めた足の方に血液が流れてなさそうであれば、心臓より高くせずに、同じ高さにしておきましょう。
※RICE処置について詳しくはこちらをご覧ください⇒応急処置のRICE処置
ももかんを軽視しない
ももかんをした後は、先ほどお伝えした骨化性筋炎を気をつけます。
しかし、それ以外にもスパイクや尖ったものも一緒にぶつかり内出血だけでなく皮膚から出血がある場合には、傷口から細菌が侵入して感染することもあります。
また、強い衝撃の場合には、太ももの骨が折れて骨折していることもあります。
ですので、見た目だけでは判断が難しいこともあるので、たかが打撲と軽視せずに症状が酷い場合や良くならない場合には、新座市のにいざ接骨院 志木駅前院にご連絡ください。
まとめ
今回は、コンタクトスポーツで多くみられる【ももかん】についてご説明いたしましたがいかがでしょうか。
相手をケガされようとしてなくても、接触がある競技ではよく見られるケガのももかんです。
また、ぶつけた直後は動ける人もおり、後から足の痛みが強くなったり、腫れたり、内出血をして治療に来られる方もおります。
ももかんをそのまま放置していると、骨化性筋炎や感染症にかかったり、実は、骨折していた。ということもあります。
もし、長引く太ももの痛みがあれば我慢せず早めに新座市のにいざ接骨院 志木駅前院にご連絡ください。
また、新座市のにいざ接骨院 志木駅前院では、ももかん以外にもスポーツでのケガの治療を始め、交通事故のむち打ち治療や仕事中にケガをされた方の労災保険での治療もしています。
交通事故に遭われてお困りの方はこちら⇒にいざ接骨院 志木駅前院の交通事故治療
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