カルシウムや骨が大切？綺麗を体の中から目指せ！骨美人

新座市の志木駅にある、にいざ接骨院志木駅前院です。

骨を強くする、身長を伸ばしたい、骨折を早く治したいと思った人はカルシウムを思い浮かべたのでないでしょうか？

接骨院には、骨折をした方からも早く治す方法を良く聞かれます。

接骨院には、骨折治療機器のオステオトロンや微弱電流機器のマイクロカレント、アスリートミニ、ES-5000、レボックスなどの治療機器があります。

それ以外の栄養やその人も回復力によって治療期間が短くなります。

その栄養（特にカルシウム）についてお話したいと思います。

カルシウムと骨の関係性

私たちの体は血液中のカルシウム濃度が下がると生命の維持に必要な心臓や脳が正常に働かなくなります。

そのためカルシウムの摂取量が不足すると不足分を骨から取り出し血液中のカルシウム量を保とうと働きます。

カルシウムを骨から取り出している状態が続くと当然骨の骨量が減少していきます。

また丈夫な骨を保つためには『骨を壊す働き』と『骨を作る働き』を繰り返し行う必要があります。

いわゆる『骨の新陳代謝』ということです。

しかし、女性の閉経や加齢などによりこの新陳代謝のバランスが崩れ骨を作る働きよりも骨を壊す量が多くなります。

こうして骨がスカスカになり骨粗鬆症を発症していきます。

美容にも影響する骨粗鬆症

骨粗鬆症はゆっくり静かに進行をしていくため症状を自覚しづらいと言われています。

しかし、立ち上がる時や重たいものを持つ時に背中や腰が痛む、身長が縮んできた背中が曲がってきた、などの症状は骨粗鬆症の可能性が高いのです。

骨の一部がスカスカになりつぶれてしまう『腰椎の圧迫骨折』などの原因により背骨や骨が縮む、背中が曲がる 背が縮むといった症状が現れます。

そして背中が曲がる、背が縮むなどは見た目もスタイルにも影響を及ぼします。

最近では顔の骨の骨量が減ることで皮膚のたるみや眼窩部のくぼみがとても大きくなることが報告されています。

骨粗鬆症は、女性の大切な美容にも影響を及ぼすことが分かってきています。

外見だけでなく体の中から美しくなることが大切なのです。

【簡単チェック】

• 身長は縮んでいませんか
• 壁に背をつけた時に頭が壁につきますか
• 肋骨と骨盤との間に指2本入りますか

カルシウム摂取と同じくらい大切な運動

骨の健康には食事からカルシウムをとることと運動が必要不可欠です。

骨の健康と言われるカルシウムの摂取とすぐに思い浮かぶことができますが実は、それと同じくらい運動も大切になっていきます。

運動で骨に刺激が加わると刺激を受けた骨の細胞が働き骨の形成を促す指示を伝えます。

するとカルシウムを取り込み新しい骨の細胞が形成されます。

無重力状態にいる宇宙飛行士は、骨に負担がかからないため骨量が減る傾向にあるのは骨への負荷が大きく関係していると言われています。

もちろん運動することで筋力が鍛えられ転倒予防にもなり骨折予防にもつながります。

骨にかかる力が大きく繰り返しが多いほど骨は強くすることがわかっています。

しかし、無理に激しい運動をする必要はありません。

座っているよりも立っている方が重力で負荷はかかりますし、座っていても椅子に浅くおへそに力を入れて座る、エレベーターなどではなく階段を使う、散歩やウォーキングを取り入れたりするなど日常生活中でも楽しく運動を取り入れられます。

骨美人に重要な栄養素

骨を作るために必要な栄養素は、カルシウム、ビタミンD、ビタミンＫの3つです

ビタミンDは、カルシウムの吸収を助け、ビタミンＫは、カルシウムの骨沈着に必要な栄養素です。

そしてビタミンDとKは、油と一緒に取ると吸収率がアップしますが、もちろん油の摂取量には注意が必要です。