肩こりや猫背姿勢が原因で起こる緊張型頭痛と片頭痛について解説します。
こんにちは。
新座市のにいざ接骨院 志木駅前院です。
今回は、日本人で多くの人が悩んでいる頭痛についてお話をします。
まず頭痛とは、頭が痛いと感じる症状のあり頭痛の原因はさまざまあります。
頭痛の多くは、肩こりや筋肉の緊張から起こる締め付けられているような緊張型頭痛やストレスや気圧の変化から起こるズキズキする症状の片頭痛などがあります。
しかし、脳の病気があって頭痛が起こることもあるので頭痛だからと軽く見ない方がいい症状です。
もし、緊張型頭痛や片頭痛でお悩みの方がいましたら一度ご覧になってみてください。
緊張型頭痛
最も頭痛の原因で多いと言われているのが筋緊張性頭痛です。
この頭痛の原因として肩こりなどの筋肉の緊張によって引き起こされる人が多くいらっしゃいます。
また、肩こり以外にも姿勢の悪さ、猫背姿勢などで肩から頭にかけて筋肉が硬い状態にあると起こる頭痛が筋緊張性頭痛です。
頭は、体の中でも最も重たい臓器だと言われております。
その重たい頭を支えている首の周りの筋肉には、常に負担がかかってます。
もし、猫背などで姿勢が悪い状態ですと重たい頭を支える首の筋肉に通常より大きな負荷がかかっています。
ですので、正しい姿勢を維持して首にかかる負担を減らすことが大切になります。
筋緊張性頭痛は、首に負担がかかり続けるとそれが原因となって頭痛が起こります。
このようなタイプの頭痛は、凝り固まった筋肉を緩めることが大切になります。
緩める方法として、温めたり、ストレッチ、マッサージ、鍼治療などをして硬くなった筋肉をほぐして伸ばましょう。
一時的に痛みを和らげるために痛み止めなどで服用して頭の痛みを抑えても、頭痛の根本原因である筋肉の硬さが続いていると、再び頭痛を起こしてしまいます。
緊張型頭痛の特徴として、頭の両側が『ぎゅー』と締め付けられるような感じで痛みを訴えます。
頭痛による痛みの強さには個人差があり、数十分でから長い人では数日間痛みに苦しむ方もいます。
両側に締め付けるような頭痛あり、筋肉が疲れて硬くなりやすい夕方から夜にかけて起きると緊張性頭痛だという判断されます。
しかし、片頭痛や他の頭痛と緊張性頭痛を持っている方もいるの注意も必要です。
特に片側がズキズキ痛む片頭痛と両方のタイプの頭痛を持っている人も多いため気を付けましょう。
片頭痛
片頭痛は片側の頭が痛いと思われる方が多いですが、両側に痛みを感じる人もいます。
痛みの種類は、緊張型頭痛と違い、ズキンズキンと痛みを訴えることが大きな特徴です。
そして、多くが一度痛みがを感じてから落ち着くまで約2日~3日間続きます。
しかし、痛みを感じる時間がさまざまで短いときや長いこともあります。
1回の頭痛で、痛みが感じてから1~2時間くらいで痛みのピークになり、症状がひどいと吐き気や嘔吐を伴うこともあります。
人によって強い症状を訴えるのが片頭痛の特徴です。
原因として、ストレスや疲れ、アルコールや寝不足などが考えられます。性別や年齢としては、20歳から40歳の女性に多いと言われ、女性ホルモンの影響が関係しているのではないかと言われています。
片頭痛は、血流の流れに関係して血管が広がる時に痛みが出ると言われ、温めて血流を良くした時やリラックスした時に出やすいと言われています。
ですので、入浴後、飲酒後、運動後などに頭痛を感じていれば片頭痛の可能性も考えられます。
対処方法としては、血管が広がると痛みを誘発するため、温めるのではなく冷やして、しっかりとした睡眠をとって日ごろかた疲れを残さないように体を休めることをしましょう。
その他の頭痛|にいざ接骨院 志木駅前院
- 群発頭痛
もうひとつの頭痛のタイプが群発頭痛です。
この頭痛は、20~40代の男性に多いという言われています。
タバコやアルコールを飲んだ時に頭痛を感じ、目の奥がえぐられるような激しい痛みを伴います。
群発頭痛が起こると集中して強い痛みが発作的に起こるのが特徴です。
それ以外に命に関わる下記の頭痛の原因を決して忘れてはいけません。
- くも膜下出血による頭痛
脳を包んでいる膜であるクモ膜のある場所で出血が起こった時に頭痛が起こります。
くも膜下出血による頭痛は、激痛で後頭部を強く殴られたような衝撃があると言われています。
くも膜下出血が起こる原因の多くは脳動脈瘤です。
脳動脈瘤は、脳の動脈にこぶのような膨らみができてしまい、そのこぶだけでは症状がないです。
くも膜下出血とは、その脳動脈瘤が破れて出血を起こすことです。
出血するまでは体に異常がないため、突然強い頭の痛みを感じ症状を発症します。
- 脳腫瘍による頭痛
脳の異常で、先ほどお話したくも膜下出血に対して脳腫瘍による頭痛は、症状が徐々現れるのが特徴的です。
最初は、小さな腫瘍が頭の中に出来てきて何も症状がないですが、少しずつ大きくなると臓器を圧迫していきます。
その途中で脳の神経を刺激することがあり頭痛となって症状を感じます。
- 髄膜炎による頭痛
他にも脳に炎症が起きて頭痛が起こるものとして髄膜炎による頭痛があります。
これは、脳と脊髄を覆う組織層に炎症がでる病気で、細菌などの感染が原因で起こります。
急激に進行していくことが特徴です。
すぐに治療を開始する必要な病気の1つです。
こういった脳の病気の可能性がある場合は、すぐに病院を受診しましょう。
このような特別な脳などに病気がなく頭痛の症状がでている場合には、接骨院でも治療を行うことができます。
もし、心配であれば一度病院で検査をしていただきてから、にいざ接骨院 志木駅前院にお越しいただければと思います。
当接骨院でも初検時に問診・検査をして症状が良くない場合には病院へのご紹介も行っております。
にいざ接骨院 志木駅前院の頭痛整体
病院を受診して診察していただくと多くの場合、先生から痛み止めの薬を処方していただくことがほとんどです。
痛み止めの薬を飲んでいる時は症状を抑えられていますが、それは痛みを一時的に抑えているだけに過ぎないのです。
薬の効果がなくなるとまた頭痛を再発して、頭痛を繰り返してしまいます。
また痛み止めを頻繁に飲んでいると副作用にも気を付ける必要があります。
もし、今の頭痛で痛み止めに効果を感じないようであれば担当の病院の先生にご相談して薬の種類を変えていただいたりするのもいいと思います。
では、当接骨院では頭痛に対してどのように考えて治療を行うかですが、根本原因を見つけ出し再発しないように目指します。
新座市のにいざ接骨院志木駅前院では、まず最初に問診・検査をしっかり行い筋肉の緊張している部位や骨格のゆがみを検査します。
骨格の歪みや猫背のような不良姿勢が原因で起こっている頭痛は、骨格の歪みを元に戻さない限り頭痛を繰り返します。
頭痛の根本的な原因を検査して探すことで、頭痛の症状に対しての治療はもちろん、繰り返し起きないようになるメリットがあります。
ただマッサージや鍼灸治療、ストレッチや電気治療などで硬くなった筋肉をほぐしても、根本原因の歪みをそのままにしていると、根本治療を行うことができないからです。
新座市のにいざ接骨院 志木駅前院のオリジナル整体でそうした治療をはじめとして頭痛になりにくい姿勢を作るお手伝いをします。
頭痛だけを治すのではなく、頭痛が起こりにくいような体作りをすることで、頭痛の再発を予防していくことができます。
頭痛以外の症状もにいざ接骨院 志木駅前院におまかせください。
志木駅のにいざ接骨院 志木駅前院では、頭痛以外の症状にも対応した治療を行っています。
※片頭痛・緊張型頭痛でお悩みの方はこちら⇒にいざ接骨院 志木駅前院の頭痛整体
※産後のカラダの不調を感じている方⇒にいざ接骨院 志木駅前院の産後骨盤矯正
※交通事故によるむち打ちなどでお悩み方⇒新座市のにいざ接骨院 志木駅前院の交通事故治療
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